新習慣で繕う・塩浴生活のススメ。

塩浴(しおよく)生活はじめよう!
生命リズムを保つ皮脂を洗剤や美容液で塞いでいませんか?

塩浴(しおよく)とは、洗顔・歯磨き、洗髪などの全身洗浄のことです。
「塩浴」を続けることで自らの脂が皮膚に潤いを与え、徐々に肌本来の自己浄化機能が目覚めてくると素肌の心地よさを感じ、化粧水や保湿クリームさえも必要のない肌を取り戻すでしょう。シャンプーやリンスに慣れている人々は、さらさら感がないと嫌がる人もいますが、時間が経つと違和感も必ず爽快感に変わります。line-800_R

・・・塩の大切な働き

■生命のリズムを保つ上で、塩は非常に大切な機能を担っています。
塩には、身体を温め、新陳代謝を活発にし、血行を良くさせ、体内の老廃物を出してくれるという働きがあり、塩を十分に取らなければ身体の自己防御機能を失うことになってしまいます。健康な人間の身体は、好きなだけ塩分を取っても生理学的に塩分過多の状態にはなりません。塩分の過多とは、運動不足・体温低下によって塩分の排泄が減少し、その結果、塩分の体内への残留が多くなった現象に過ぎず、現代人が注意すべきは運動不足であって塩分ではないのです。

・・・塩浴は最高の美容法

■塩は、皮膚を通して老廃物の排泄を促進します。
人の体を覆っている皮膚は、外部に直面する「表皮」と内側の「真皮」の二重構造になっていて、外からは酸素など体を活性化する要素を取り入れ、内からは汚れた脂質などの老廃物を排泄するという、生命のリズムを保つ窓口の役割を担っています。そして、その皮膚の生命維持活動において塩分は最も重要な要素となります。なぜなら皮膚の働きを活性化させ、余分の脂とともに老廃物を汗として出す源であるからです。

我々は汗という皮膚の排泄機能も、それを支える塩の重要性をも十分に理解していません。その結果、我々は体の自己防衛の能力という生得の宝を失いつつあります。
石けんやシャンプーの原料には異種性脂肪が使われおり、このコーティング状態が毛穴を防いで真皮の排泄物を出す機能を阻害します。

特に頭髪部は身体の中でも最大の廃脂排泄場所です。シャンプーなどで封鎖された皮脂腺を毎日の「塩浴」によって活性化させ、皮膚呼吸がスムーズ行われるようにすることは、単に頭部の健康だけではなく、アトピーや痔、肝機能の治療効果をも高めます。

「塩浴」は、自然に対する畏敬の心から湧き出る智慧、心と体の調和によって体の潜在能力(自然治癒力=体の異常に対応できる心身の自然の働き)を向上させた先人たちの偉大な遺産といえます。塩の成分を皮膚から吸収させるのが目的ではなく、塩の成分によって体脂が皮下から出るように手伝う事です。

よって、「塩浴」により、皮膚呼吸がスムーズ行われるようにすることは、細胞を活性化させ、単に皮膚の健康だけではなく、内臓機能を整えることにもなり、身体本来の機能を取り戻すことを目的とした最高の美容法なのです。

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塩で洗う新習慣・基本的な塩浴(しおよく)の方法

<塩浴の準備=ご自分のスタイルに合った方法&容器でお試しください。>
◎ミルやすり鉢で砕いた磨り塩を常備する。(お料理用にも手軽に使えます。)
◎塩水ボトルを常備する。(最適濃度10%=舐めてしょっぱい位を目安に使い方で調整)

<顔や身体を洗う=身体を労わり身体を知る> 

◎塩水、または磨り塩を手で温め溶かし、優しくマッサージするようになで洗いします。
(洗顔時は特に、結晶で肌を傷付けないよう塩水の使用がお勧めです。)
◎入浴時の全身塩浴には、あらかじめ用意したボトルの塩水、又は、洗面器のお湯に貊塩をひと掴み入れて溶かした濃いめの塩水で、全身を手で優しくマッサージするようになで洗いします。(大粒の塩もお湯ですぐに溶けます。)
◎身体の窪んだ所にはリンパ節など老廃物の出口や、ツボが点在しますので念入りにマッサージで揉みほぐしてください。身体に直接手を触れることで、身体の状態に意識を傾け、一日の働きを労わってあげましょう。身体の内とつながる穴(目・鼻・肛門など)の洗浄にも塩浴を活かしてください。
◎塩マッサージすることで、余分な皮脂や汚れが浮き出てきます。マッサージ後にお湯で軽く洗い流し、仕上げに冷水で肌を引き締めると効果的です。

<洗髪=塩シャンについて>

◎湯洗い後、すり潰した塩、又は塩水を頭皮に塗りこむようにマッサージします。最初は、シャンプーなどで封鎖された皮脂腺が開き、自分の頭皮の内部に溜まっていた不要な脂や汚れが塩分によって引き出され、ギトギトと脂が出来てくることがあります。後に湯で洗い流します。塩を磨り込んだまま皮脂が浮き上がるようしばらく時間を置くと効果的です。
マッサージ後は湯洗いします。スッキリするまで塩洗いと湯洗いを繰り返し、最後に冷水で引き締めます。
(塩を頭皮全体に行き渡らせる為、洗面器を利用しての塩水マッサージがお勧めです。)

◎石鹸やシャンプーに慣れていると最初はすっきりしないかもしれませんが、続けることで垢や汚れが溜まりにくい肌となり、塩浴だけで爽快になってきます。
◎塩浴は、身体や頭皮の脂・体臭の緩和にお勧めですが、食生活を見直すことで効果があらわれやすくなります。
お気軽に「いただき繕」各店にご相談ください。(定期的に相談会も行っています)

<歯磨き> 

◎塩歯磨きは、歯槽膿漏や虫歯の予防など、歯と歯茎を守る有効な方法です。
塩水、又は磨った塩を口の中でよく溶かし(口の中で噛み砕いても)ブラッシングし、後に指でやさしく歯肉(口の中全体)をマッサージすると良いでしょう。
※食前に、少量の貊塩を口に含み、清めてから食事を頂くと良いでしょう。

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